2015.10.25
今日はハナちゃん&ケン君がご来院下さいました
今回は身体の定期メンテナンスという意味合いでのものではなくて、前日に「ケン君がソファから飛び降りた時に左前肢を痛めたようで動けなくなってしまった」と飼い主様よりお電話を頂いてのご来院となりました
ご来院時には「獣医師により痛み止めのお薬を処方されてはなんとか自力で歩行できるようにはなりましたが、やっぱり動きが悪いし何より自分で動きたがらないんです」との状態でした
ケン君の歩行動作を見て「これは左前肢というよりも左肩甲骨周辺(裏側)の筋肉と神経が絞扼してしまった為であろう」と思い、触診しながら『筋緩めマッサージ』の施術により左肩甲骨の裏側の筋肉の緊張に影響を与えるであろう筋肉の強張りを緩めると肩周りの筋肉の緊張も緩み、左肘~手首の筋肉も少しだけ調整させて頂くとケン君は左前肢の痛みを気にするようなそぶりもみせずに元気に走り回れるようになりました
(施術時間は2~3分程度のものでした)

筋肉のトラブルよりも、痛みによる精神的ショックがトラウマ化する(痛みに対する恐怖心から防御本能が筋肉を緊張・硬化させて神経を圧迫し症状を再発させる)事の方が厄介なので、リメディアル・ドッグマッサージによる日々のケア・サポートによってケン君が心身共に良好なコンディションでいられるようにしてあげて頂きたいと思います!!

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